vs東京武蔵野

  1-0で久しぶりの勝ち点3獲得


   久保
斉藤 嘉茂 坂本
  小山原口
瓜生馬場大杉佐々木
   石原    こんな感じではないか。

 雨天で滑りやすいピッチコンディションを意識してか、開始早々、MIOが武蔵野DFラインに猛烈なプレッシャーをかけ、ボール処理が曖昧になったところを奪い、一気にゴール前に迫る。序盤はこれがはまり、久保選手あたりを中心に幾度かシュートチャンスができはじめる。FKから大杉選手のボレーもあったが、惜しくもGKの好守にあい、決まらない。
 MIOが決めきれない中、武蔵野はMIOの右サイド裏を幾度か狙い、スピードある選手が3度ほど突破から鋭いクロスをあげ、あわやのチャンスを作り出す。こうなると武蔵野に主導権が少しずつ移りはじめ、DFとFWの間が広くなり出す嫌な展開になりかけたが、守備陣が踏ん張って前半を終えた。
 後半も、互いに槍を持って構え合うかのごとく、スピードある攻撃を繰り出すが、どちらも決定機に持ち込むまでの精度をやや欠いた。「あと半身の抜けだし、あと半歩の抜け出しでシュートまでいけそう」という展開の中、MIOは斉藤選手に替えて関口選手を投入。すると直後に中央を持ち上がるドリブルで好機を作り出し、流れを引き寄せる。そして70分頃、中央にいた関口選手の動きをみて久保選手がDFの背後ボールを出すと、一度は間に体を入れられながらも、うまくバウンドを読んで抜け出し、PA左から侵入、左に飛んだGKの動きを見定めるように右に転がしたボールがゆっくりとゴールに吸い込まれ、待望の先制弾をあげた。
 リードされて前に重心を移した武蔵野に好機を許すが、守備陣が守り抜きゲームを終えた。

 勝ち試合を見られたのは久々で、終了間際にそういえば勝ち試合の締めは「周航歌」だった、ラインダンスもある、と思い出した。関口選手のゴールはこれまた圧巻で、体の強さ、スピード、テクニック、読みが組み合わさった素晴らしいものだった。
 今日も「あと少し踏み出せればシュートに行けるのに」という展開が続いたが、その踏み出しを関口選手が体現してくれたのだと感じた。もちろん、選手個々に良さや特性があるので一概には言えないし、関口選手が入るまでにそこまでの試合展開に持って行ったのはほかの選手たちの力量なのだが、コースが見えたらためらわずに持ち上がるプレーも重要だな、と再確認できた試合だった。
 
 とかなんとかいっても、勝ちが一番だし、ゴールと終了直後の選手、スタッフ、サポーターさんたちの喜びようは本当に嬉しかった。この試合が今季最後の応援になってしまう可能性もあるだけに、本当に行けてよかった。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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