引退選手とファン感謝祭

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 ホーム最終戦、自分にとっての今期最終戦。試合後に「ああ、今年は早いなあ」と思っていたら「引退する3選手からあいさつが」との場内アナウンスがあった。「えっ、誰?」と一瞬驚いていると、石間、泉、美濃部選手とのことだった。

 石間選手は14年加入か。もっと長くいるような気がしていた。上背はさほどないけれど、躍動感あふれるディフェンスが好きだった。昨年は出場機会があまりないながらも、主将としてチームを支えてくれていた。今季は右SBで出番をつかみ、序盤の連勝に貢献してくれた。堅い守備から、派手さはないが駆けあがってのケレンのないクロスはいかにも石間選手らしく、けがで戦列を離れてからはまた出番が減ってしまったが、もっと見たいな、と思わせるものであった。また今季ホーム開幕の奈良クラブ戦の終盤、サポーターに向かって「さらにチームを鼓舞してくれ」とばかりに両手で煽ってくれた姿が印象深い。あいさつでは涙声で、こちらももらい泣きしそうだった。寂しいことこの上ない。

 泉選手は中盤以降出番が回ってきた。両サイドを高いレベルでそつなくこなす、という印象だったが、先日のホーム最終戦ではMOMといえる働きをしてくれ、本領発揮だ、と思っていただけにこちらも残念。

 美濃部選手はあまり見る機会がなかったが、やはり滋賀FA杯準決勝だろう。2点目、右に持ち出してから、右足でゴール左のサイドネットに突き刺したシュートは、コース、スピードともに完璧だった。応援席のすぐ前だったので、美濃部選手があのコースをしっかり狙って、GKの動きを見定めていたシュートだということがよくわかり「さすがに技術が高いな」と驚かされた。ゴール後のうれしそうな表情も印象に残っている。
 
 これまで引退選手がお客さんの前であいさつをする機会はあまり多くなかった。時期などいろいろ難しいのだろうが、自分としては直接声をきけてよかった。3選手とも、違う道でも充実した人生を歩んでくれることだろう。

 ファン感は今年は初の選手企画とのこと。ピッチでふれあいサッカーっぽい感じかな、と思っていたら、なんどスタンドに登場。ダンスや女装で会場を盛り上げてくれた。クイズやリフティング対決もあり、楽しい時間だった。仕事もサッカーもして、準備も大変だろうに頭が下がる思いだ。初めて会場に足を運んだお客さんにとって、より親しみやすい存在になってくれたのでは、と思う。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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