観客動員

 今年は今のところ特に大掛かりな仕掛けもないようで、ホームでの観客数は400人前後を推移している。昨年の2000人超えがはや遠い記憶である。MIOがJを目指すならばこれでは全然、というところだが、自分としては少ないなりによい兆候も感じている。昇格後からずっとスタンドにいる身での、というだけの薄い根拠ではあるが、昨年のこの時期あたりから、スタンドが少し変化している印象を受け続けている。
 それまでと比較してあれっ、と思ったのはタオルマフラーなどグッズをつけている人たちの姿が単純に目立ち始めたことだ。一昨年あたりまでは、声出しサポーターさんを除けば、とくにスタンド中央付近ではあまりMIOカラーを目にした記憶はない。今ではトイレなどに行く際に中央付近を通ると、結構な数の方がタオルやユニなどを着用しているのがわかる。
 また、これも同時期からだが、毎回来ている人も増えた。なにせ数は多くないので、スタンドの顔ぶれというのはなんとなく覚えてしまっているものだが、昨年初めあたりからずっと来場されている方々がいらっしゃる、少しづつふえてきたなあ、と気付くようになった。
 そのため、スタンドの雰囲気がいい意味で「サッカーの試合っぽく」なって来た。試合中は声出しに参加させてもらっているので、これは漠然とした印象でしかないのだが、一昨年あたりまでに比べて、ピンチやチャンスで自然な盛り上がりが起き、いい雰囲気になっている。そのため、声出しサポーターさんとスタンド中央付近とも緩やかなつながり、一体感みたいなものが生まれているし、実際、声出しサポーターさんたちのそばにも、人の数は増えつつある。昇格して数年は、お客さんの数が多い時でもそういう感じを受けたことはあまりなかった。
 いまの滋賀の状況ではJを目指す、と行っても時間がかかってしまうのは仕方がない。そこを逆に「地道にファンを増やすための期間」ととらえ、今のよい雰囲気を少しづつ広げていけるようになれば、先行きは決して暗くないと思う。特に今年は今までと違ったサッカーをしていくし、これからもしていくだろうから、新規のお客さんにも訴求力はあるはず。チームが生まれ変わろうとしている今、自分も知り合いに声をかけてスタジアムに来てもらえるようにしようと思う。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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