布引の芝生席で

  昨日はメーンスタンドが鳴り物禁止で、芝生席へ。布引の芝生席は初めて。高さがない分、水口に比べて見にくいかな、と思ったがそう変わらないように感じた。選手との距離感も思ったほどなく、まあまあ臨場感はあった。水口と異なった点はお客さんだ。水口はたいていサポーターさんたちだけだが、この日はそうでないお客さんたちも多く、サポーターさんたちの声出しの中、のんびりと観戦しておられる雰囲気がよかった。声出しサポーターさんたちのほうも、シーズン初めに比べ、確実に人数は増えた。声を出す人の位置取りの幅も広くなったことで、一般のお客さんが手拍子合わせたり、時々声を出しやすくなってきたと思う。着実にMIOを好きな人、応援している人が増えてきているな、と実感できた。自分も声を出すのが恥ずかしいほうだったが、周りが出していると出しやすいものだし、一度出すと抵抗が少なくなるもの。メーンのお子さんたちもコールしてたし、会場全体で応援、というのも決して夢物語ではない。

  またこの日はライオンズさんの協力なのだとおもうが、試合前に少年サッカー教室、試合後にふれあいサッカー、MIOの選手との対戦があったようだ(ようだ、いうのは自分は来場12時、ふれあいサッカー後に帰宅したため)。これはなんでもないように見えて、非常によい取り組みだと強調したい。少年サッカーの場合、練習や試合の日程と重なるのでJなりJFLを生観戦にしくい、という問題点がある。ハイレベルなサッカーの生観戦はこどもたちのためになるのだが、やはり練習や試合がないと心配、という指導者のかたたちの気持ちも当然理解できる。しかし、この日のやり方であれば、一気に解決できる。練習なり試合して、生観戦して、ちょっとゲーム感覚の試合して、とサッカーで一日を充実できる、というのは大きい。ライオンズの方があいさつで「青少年健全育成のために」とおっしゃっておられたが、まさにそれを高水準で体現できている、と胸を張ってよいと思う。
  MIO目線からしても、試合と組み合わせることで地域貢献をしっかり果たせる。そして、ここからは希望というか妄想だが、うまくすれば、県内のスポ少から大人気の取り組みにできるのではないか。しっかり練習、試合をして県内では最高レベルのサッカーを観戦でき、かつ県内最高水準の技量を持つMIOの選手とも軽くゲームでき、そのテクニックなりを実感したり、指導してもらえる。飽きやすい子供たちの目先を変えて楽しんでもらいながら一日サッカーまみれになってもらえることは、スポ少側にとっても「おいしい」ことだし、MIOからしても子供さんたちに来てもらえてチームをアピールでき「Win-Win」だ。ライオンズさんのような団体さんが間に入ってくれると、その団体さんのノウハウなり人脈をお借りすることもでき、その団体さんにとってもありきたりでないプログラムを提供できる、まさに三方よしだと思う。
  同じような事例は全国にもあるのかもしれないが、県内ではあまり聞かない。大げさでなく、滋賀のスポーツ界にとって画期的で将来性のある取り組みだと思う。MIO、ライオンズさんのとらえ方はどうなのかわからないが「本当に素晴らしい取り組みをされておられますね!」と伝えたい。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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