SP京都JFL退会

 SP京都(以下、慣れ親しんだ印刷さん)が今季を最後にJFLから退会するとのこと。長らくリーグの中堅―強豪として存在感を発揮していただけに、SAGAWA退会並みのショックだ。MIOのお隣でもあり、所属選手が行き来するなどゆかりも深かった。残念としかいいようがないが、会社の経費の事情なら仕方がないとしかいえない。
 
 印刷さんといえば、MIOとの試合ではなんといっても2010年太陽が丘での2-8が印象に残る。次々とMIOのDF網を切り裂く突進にはただただ茫然だった。また、田中剛選手のゴールキック→印刷選手直撃→跳ね返りがゴールを割る、も記憶にあるし、木下選手がDFから奪ったゴールをそのままねじ込んだことも覚えている。全体としては「堅い」チームだったように思う。前線とDFに屈強な選手を配し、中盤からテクニックに優れた選手がパスを出すサッカーは、いい意味でアマチュアっぽいサッカーで、MIOは苦戦を強いられていた。浦島選手が入ったあたりからはとにかく守備が強固だった印象だ。

 またサポーターさんも印象深い。人数は少ないけれど、応援は熱く、あの「プリントダイナマイト」の横断幕はホンダロックの「プロレタリアの鉄槌」と双璧で掛け値なしにカッコよかった。ホームの西京極でもMIOより少ないサポーターさんたちだったがそのうちのお一人が「こっちがホーム!」と大きな声で連呼していらして、ほのぼのとした思い出もある。応援も含めて「JFLサッカーの何たるか」を教えてもらった、と勝手に感謝している。

 退会、ということで関西リーグではなく府リーグからになるのかもしれないが、そのうちにまた力をつけてJFLで活躍してほしいものだ。選手たちはほかのチームに移るケースが多いだろう。それぞれの地で活躍してほしい。サッカーを続けていれば、、チームが続いていれば、いつかどこかで会いまみえる時がくる。それもサッカーだ。さよなら、ありがとう、必ずまた会いましょう、印刷さん。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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