VS FC大阪

 2-4で6試合くらい(だったかな?)勝ち星なし

     坂本
   斎藤 谷本
安楽国領桝田高田
  吉崎吉弘大杉
     永富
こんな感じだったと思う。

 序盤は大阪が主導権を握り、MIOの両サイドを攻め立て、クロスを上げてくる。両ワイドバックが押し込まれて対応するが、下げられた分、こぼれ球を拾いにくく、また奪ったボールもつながりにくい。この日はいつも村上選手が勤めていた位置に谷本選手、ということもあり、パスで崩そうとするプレーが多かったが、合わない場面が目立った。それでもDFラインの好守で大阪の攻勢をしのぎきると、今度はMIOが盛り返す。前線からマンツーマンっぽーいプレスがうまくはまりだし、斎藤選手あたりの奮闘が目立ち、中盤あたりでカットでき、そのまま反撃に移れるシーンが多くなる。こうなると谷本選手から出るパスも機能し始め、右サイドを中心に相手DFの背後を取るなど好機を作り始めた。左サイドで安楽選手があく場面も増え、左からはシンプルな突破、右サイドはパスを交えて、とゴールこそないが、バランスのいい攻撃を構築し始めた。
 いい感じでゲームが進んでいた40分前、相手CKからの流れ(だったかな?)でPAに入ってきたボールを競り合い、そのこぼれを相手に先に触られて失点してしまい、吉弘選手の負傷っぽい交代もあって前半を終えた。

 取り返しに行きたい後半、そうそうにまたセットプレーからだったと思うが失点、10分ごろには突っかけてきた相手に対応しきれずさらに失点、3-0とされてしまう。選手たちもかなりがっくり、といった感じだったが、15分前ごろ、交代で入ってきた柳澤選手が一仕事。相手GKが中途半端に蹴ったボールを収め、前に出ていたGKの頭を越すロングループで一点返す。こうなると前半の流れもあってか、一気にMIOが盛り返す。大阪を押し込めた分、両ワイドが高い位置取りを出来るようになり、前線めがけたロングボールのこぼれも拾えるようになった。すると20分過ぎかと思うが、交代で入ってきた松本選手が左サイドライン際で粘って抜け出し、中に折り返すと、PAまで入ってきていた高田選手がきっちり決めて1点差に詰め寄る。場内も一気に盛り上がり、安楽選手が左サイドをほぼ制圧するなど、追いつき逆転できそうなムードとなった。大阪の選手も疲れたのか、球際で勝つ確率があがり、PA内できわどいシーン(ハンドっぽかった?)ができるが、決まらない。そんな中80分過ぎ、自陣で得たFKを永富選手が蹴ったが、相手に渡り、そのままロングループを決められ、突き放されてしまう。終盤も猛攻を繰り返し、ピンチも大杉選手の好守などで防ぐがタイムアップとなった。

  なんとも言い難い試合だった。後半立て続けに失点したのはまずかったし、3-0から2点奪い、前半途中からと合わせてかなりの時間攻勢を続けられたのはよかった。もう少し点を取れたような気もするが、盛り上がるポイントが多かったのはよかった。4失点目は、急いでけらなくても、とも思ったがまあ結果論だな。整理しづらいが、勝ち点は取りたかったし、取れたと思う。得点すれば失点し、失点しなければ点を取れない、という今季中位相手に多い試合展開となってしまった。
  3バックの分、前半途中までは後ろ重心になってしまい、攻撃への切り替えがやや遅れていた、と感じた。守備重視で後ろ重心なら失点は1までにしないと厳しい。また全体的に相手の仕掛けにあっさり交わされる場面も見受けられたので、来週のマリノス戦までに修正してほしいところ。
  攻撃面では、村上選手の代わりを谷本選手、柳澤選手が務める格好になり、パスを交えてそれぞれの持ち味が出ていたと思う。ただ、これは2人の責任とは思わないが、今季のMIOはパスのつながりがなかなか改善されない。この日に限らないが、相手がPA前まで来た時のパスは簡単に通るのに、MIOのパス交換はあっさり引っ掛かってカウンターを食らう、というシーンが減らない。練習まで見ていないので何とも言えないが、そういうことを想定した練習がすくないのか、選手同士の相性なのか、見ていて「あそこまで攻め込んでいるのに勿体ない」と思ってしまう。上手くつながれば今年の選手たちの力からすれば、かなりゴールを量産できると思うので、引き続き頑張ってほしい。

  この日はパートナーシップを結んでいる明治安田生命の滋賀関係の方々が大勢いらっしゃり、観客は2500人超えてスタンドはパンパン、芝生席に人が行くほどだった。サポーターさんのコールに合わせた手拍子も大きく、いいムードだった。それだけに勝ち点取りたかったところだが、2点を返して最後まで攻勢を続けられたので見ごたえある試合ができたのではないか。明治安田生命関係の皆さんには感謝、感謝だな。MIOも遠からず、毎試合これくらい、それ以上の人を集めたいが、広いなあと思っていた布引でも狭く感じるし、運営のいいリハーサルにもなったかな。家族連れのかたも多く試合後のふれあいサッカーは、いつも以上にいい光景だった。
  その光景をみて想ったことだが、来場された明治安田生命関係の方々は必ずしもMIOやサッカーに興味があったわけではないと思うし、試合も負けてしまった。それでもふれあいサッカーがあることで特にお子さんには満足してもらえた部分もあったのではないか。付き合いや接待的な感じで来場された方にも、何かを伝えられたと思う。で、これを集客に使えないかな―。午前中に何か催しをして、お昼ごはんたべたり、のんびりして試合を見てもらって、その後もふれあいサッカーなどで楽しんでもらって、という流れで、地域の子供会や自治会、老人会、あるいは企業さんの社員ふれあいデー、行政や青少年育成団体関連に上手く利用してもらえると、集客にも役立つし地域貢献にもなるはず。もちろん自分はMIOの試合がほぼ全てだが、スタジアムに来る方は別に試合がすべてではないし、結果として興味をもってうことにつながるなら、試合も一日のプログラムの一つ、という位置づけから始めてもいいと思う。 ということを考えさせてくれた明治安田生命関係のみなさまには感謝、また感謝。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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