天皇杯2回戦 VSマリノス

 1-1の後半28分?豪雨で中止。再開はこの時点で未定。


   斎藤松本
安楽      村上
   桝田国領
吉崎吉弘大杉鈴木
     永富

 雨の降る中のスタート。開始2分、左サイドから上ってきたロングボールを村上選手が相手CBの間で胸トラップ、そのまま右足で叩き込んでなんと先制。マリノスはすぐに攻勢をかけ、MIOのプレスをものともせず、中盤からサイドに振り、ゴールに迫る。安楽選手や斎藤選手までもが時に最終ラインまで下げられ、右に左にボールを振られるが、吉弘、大杉選手を中心にしっかりと中央を固めマークを外さない。というか、最初からこの守備の形を想定していたと思われ、左右に振られても穴を作らないスライドをしっかりして「回させていた」形とみえた。それでもやはり個々の力が上回る相手に必死で食らいつき、しのいでいく。下げられた分、奪ったボールもチャンスになることはほぼなく、すぐに奪い返されてしまう。ただ、マリノスもボールは回すものの、効果的なしかけや突破はあまり見られず、マリノスサポーターさんの大ブーイングの中、前半を終えた。

 後半に入るとマリノスは選手交代。雨脚も強くなる。マリノスは中央付近での縦への仕掛けが増え始めた印象で、前半に続き、防戦を余儀なくされる。そして8分ごろには相手の突破を倒してしまったのか、PKを取られ、決められて同点に。さらに攻勢を強めてくるマリノスだが、さらに豪雨となりピッチに水たまりができ、湖南スタジアム状態となる。反対側のゴールも煙る中、ボールが止まることでマリノスの攻勢も止まり、イーブンに近い状態となり、斎藤選手当たりがチャンスをつくりかけるなど、攻めの光明も見え始めた。というところで中断、中止となった。

  この程度のピッチ状態なら湖南で何度かあったので中止になるとは思わずビックリ。MIOにとっては乱戦に持ち込める機会だったと思ったが。再戦はどうなるのか不明だが、残り時間からにしてほしいし、滋賀近辺でなんとかならないものか。マリノス側からの要請だったそうなので、そのあたりJFAに配慮いただけるとありがたいが。

  MIOの対J公式戦初得点は村上選手。見事な動き、身体能力を生かした「らしい」トラップ、ここ一番の決定力、と見事なゴールだった。前半のチャンスはあれ1回だったし。あまりに早い時間での先制で、もちろん喜びは爆発したものの「ホントに?ホントに?」とちょっと現実感がなかった。試合前は大敗も覚悟していたし、「なんとか1点上げて爪あとを残して」と願っていただけに余計だ。村上選手もそうだが、この日は守備陣が素晴らしかった。吉弘、大杉選手の経験を生かしたプレー、鈴木選手のしぶとい対応、吉崎選手のよいカバーと、いいところしかなかった、といいたい。前半終了時のマリノスサポーターさん達のブーイングは、ある意味でMIO守備陣に対する勲章ではないか。

  決着はついていないが、やはりMIOはここ一発、なにかしでかしかけることができるチームだ。選手やチーム関係者の方々に本当に感謝したいし、ここまで来たら再開試合もモノにしよう!
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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