次は横浜マリノス

  未だ興奮冷めやらず。永富選手のパスはかろうじて記憶にあるが、松本選手→安楽選手は記憶になく、気づいたらボールがゴール右隅にあった、という感じだ。さすがに場内は歓喜が爆発して、皆が大声を出していた。天皇杯ということもあってか、お客さんが多かったわけではないが、普段のMIOの試合と違う客層の方々もいらっしゃったような感じなので、いいアピールになったのではないか。

  感慨に浸りきっている自分と違い、選手たちはもう切り替えて練習に臨んでいるのだろう。さあ次はマリノス。「あの」マリノスだ。90年ごろからサッカーを見始めたが、方や読売、とくれば方や日産、というくらい、存在感があった記憶がある。歴史、タイトル、J2降格なし、という経歴から見ても、日本サッカーきっての名門クラブといっても過言ではあるまい。軽やかにはためくトリコロールの華やかな空気は、間違いなく日本サッカーの一角を占めてきた。
  そんなクラブと対戦できるのだから、やはり天皇杯はいいな。マリノスはある程度選手を落としてくるだろうし、モチベーションもそう高いわけでもないかもしれない。それでも公式戦で戦える、というのはMIOにとって何よりの財産になることは間違いない。SAGAWAが一度対戦して、確か御給選手が得点を挙げていたと思うので、滋賀県勢にとって初の相手ではないが、これほどの相手と好機視線で相まみえる機会はそうそうない。選手たちには、持てる力を出し切った試合をしてほしいし、当然そのつもりだろう。
  10年のヴィッセル戦はなかなかないナイターの試合で、暗闇に浮かびあがる美しい芝の上をMIOのパスがスルスルと音を立てるかのように回って、間違いなくあの時のサッカーの、あの年で引退した選手の一つの集大成だったと思う。今度も(引退はしなくていいけど)方向性は違っても、MIOのサッカーを見せてほしいし、現地で精いっぱい応援したい。

  
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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