開幕間近

 あっという間に3月となり開幕も間近。TMもいくつかこなして徐々に仕上がってきていることだろう。今年から午前練習ということなので、チームも例年よりは完成に近づいた状態でシーズンに臨めるのではないか。TMは見られていないのでスタメンなどは全く予想がつかないが、その分楽しみでもある。
 指揮官がDFだった中尾監督ということで、やはりやや守備職が強くなるのでは勝手に予想している。これまでは失点すると歯止めが効かない試合が多々あったが、粘って勝ち点を拾っていく試合が増えてくれるとよい。順位は何とも言い難いが、しぶとい試合運びを続けて上位をうかがう位置につける、というところに行ってくれるといいなあ。
 
 代表の方はなかなか監督が決まらないが、まああせらなくてもよいと思う。早すぎるチーム作りがかえってあだになったのは2010直前、14年と続いたわけだし最終予選でもなければ試行錯誤しながらでも抜けられるだろう。というかそうでなくては本大会どうこう以前の問題だ。海外組も多いし、だれが監督になってもある程度合わせていける選手層はあると思う。ACLや若年代表の苦戦で危機感は高まっているようだ。危機感を持つのは本当に大切だし、持てている日本サッカー界は健全だといえる。ただ何でも上手くいく時期ばかりではない。サッカー人口が激減、という事態にでもならない限り、(もちろん最大限の努力はあってだが)そこまで深刻にならんでも、という気もする。
 ACLや若年代表の問題点としてよく球際の強さがいわれていて、それはその通りだと思う。寄せても当たりが弱かったり、ずるずる下がったり、というのはよく見る光景だ。改善してほしい、とは思うが、一方で「複数で囲んで奪う」をセオリーとしているチームも多いので、何とも言えないところだ。ただ、テレビ解説や試合表などを見聞して思うのは「不用意に足を出してはいけない」「不用意に飛び込んではいけない」というフレーズが多用され過ぎでは、ということだ。評論家なり解説者なりの共通認識のようなものなのだろう。軽率なのはどうかと思うが、飛び込んだりタックルに行かなければいけない場面は必ずあるし、個人的にはPA内だろうがタックルに行く時はPKを怖がらずいってほしい派なので、「不用意~いけない」のフレーズ多様には違和感を覚える。
 10数年前に比べると、シュートに対するチャレンジは少々無謀だろうが認められる雰囲気になってきたが、守備はまだまだだと感じる。守備も若年のうちからチャレンジしないと球際の強さや危機管理が身につかないのではないか。PAないだろうがなんだろうがお構いなしにしっかりタックルするトゥーリオ選手のような選手がもっと増えてほしいし、その結果のPK献上でもこの世の終わりのような表情をせずにふてぶてしくしている選手もいていいと思う。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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