楊令伝9

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 宋禁軍との最終決戦も大詰め、と思ったら童貫あっさり討ち取られたな。童貫視点なかったし、今までの苦戦はなんだったんだと。郭盛ががんばってくれたのが大きいようで、郭家ファンとしてはよかtった。童貫が消えてくれたおかげで、やっと物語が動き出した感がある。水滸伝の最後の方もそうだったのだが、軍、とくに楊令や童貫などの周辺ばかり描いていると、話が進まないわ、兵士がロボットみたいだわで閉塞感が強かった。また童貫がほぼ万能化していたから、他勢力は打ち破られるばかりで、宋が衰えようがなかったよな。
 
 軍でも下っ端の兵士とか、母大虫といった周辺のオリジナル百八星が出てくるとくつろいだ気分になる。楊令の描写は少し変わったが、以前の楊令と、李立や曹正といった半分やくざみたいな連中が一緒にいるとはとても思えなかったからな。やっぱり世の中をはみ出した連中が集ってこその水滸伝だと思う。感情のない軍隊描写が少なくなるといいなあ。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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