VS福島

 1-0で今季初の連勝

  
  木下中村
渡辺    奥村
  山道鎗田
濱田畑 宇野今井
   永富

 開始直後から長身2トップめがけてのロングボールで押し込むが、福島の中盤の厳しさでセカンドボールを拾えず、逆に福島のサイドに長く出してくるボールに手を焼いて蹴りあいの様相を呈した。前線でボールがおさまらないため、渡辺選手や奥村選手の突破も単発に終わり、全体を押し上げるには至らず、セットプレーを多く獲得するも相手の好守などに阻まれ、見所なく前半を終えた。

 後半も2トップめがけてのロングボール主体となったが、中盤があいてきたせいか、セカンドボールの奪取率があがり、7分ごろには奥村選手から木下選手へ完璧なスルーパスが通ったがシュートは枠を外してしまう。全体にMIOペースとなり、木下選手や渡辺選手が好機を迎えるがシュートはことごとく枠を外してしまう。大柄な選手を投入してきた福島も反撃に出てくるが、畑選手らがきわどいところで決定機を作らせず、一進一退の展開となった。双方決め手を欠き、そのままドローかと思われた87分ごろ、渡辺選手が足を蹴られて得たFKに中村選手が頭であわせ、待望のゴールを挙げ、そのまま逃げ切った。

 内容だけでいえば退屈になりかねない我慢比べ、といった展開だった。2トップがともに前線に張り付きだったので、素人考えで1トップ気味にして久保田選手あたりをトップ下にいれたらいいんじゃないか、などと思っていたが、中村選手が結果を出してくれたし、相手の特性も踏まえて今日はあのやり方で行く、というチームの方針を貫き通した勝利だと言えよう。いつも献身的な働きが印象的な中村選手が点を取ってくれたのもよかった。長野と讃岐が抜けかけているが上位グループにはぴったりついていけているので、まだまだ上を狙ってほしい。

 原発事故で大変な福島だが、全員がファイトしてよいチームだった。また観光宣伝の方々がきてPRしておられたのもよかった。JFLがあることで全国あちこちで福島をアピールできるというのは良いことだ。会場の関係で難しかったのかもしれないが、もっと大々的にブースを出して特産品など販売していただいてもよかったくらいだ。アウエーでもMIOの強さをアピールしたいものだ。

 
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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