VS琉球

 4-1で星を五分に戻した。


  木下鍔田
渡辺    奥村
  山道鎗田
濱田畑 宇野今井
   永富


 東矢選手と久保田選手を木下選手、渡辺選手と入れ替え2トップ気味の布陣に。強風と雨ですべりやすい中、開始直後こそ相手陣内に入ったが、すぐにカウンター気味に攻められ、相手10番に綺麗なミドルで先制された。ピッチが荒れ気味でかつボールが滑りやすいせいか双方中盤で落ち着かないなか、8分に左サイドを抜けた渡辺選手のクロスが強風もあってかそのまま(狙ってはなかったとみえたが)ゴールに吸い込まれ、1-1に。ただ、MIOの中盤のプレスが空回り気味だったのと、琉球の強力FW陣の巧みな動きで基本的に琉球ペースで決定機も作られるが、相手のミスに助けられた。押し込まれていたせいか前線に長いボールを出すのが精いっぱいという印象で、ほぼチャンスをつくれず、前半を終えた。

 後半頭から肩を痛めたようにみえた鍔田選手にかわり、鈴木選手を投入。しかし基本的には琉球ペースで何度か危うい場面を作られるが、相手のミスに助けられた。MIOもセットプレー崩れから鎗田選手が好機を迎えたが枠を外した。15分ごろから相手のチェックがやや甘くなり、鈴木選手や木下選手にいいボールが入り始めた、と思った矢先の20分ごろ、カウンター気味の攻撃から鈴木選手が木下選手にはたき、木下選手が冷静にゴールにたたきこんだ。直後にセットプレー崩れから鎗田選手が同じような決定機に顔を出し、今度はきっちり決めて突き放した。こうなると一気にMIOペースになり、中盤でどんどんボールを引っかけられるようになり、奥村選手らの鋭いドリブルで相手DFラインを脅かし、相手の退場を誘ってほぼ試合を決めた。終盤には渡辺選手に替えて中村選手を前線に投入。ボールのおさまりどころが増えてさらに好機を増やし、終了間際には木下選手がミドルをたたきこんで締めくくった。

 開幕以来の勝利と、この日は何と言っても木下選手の復活を告げる2ゴールがよかった。ゴールへの嗅覚は衰えていなかったな。ヒーローインタビューではわりと淡々としていたが、内心は嬉しかったのではないか。鎗田選手も決定機を一度外していただけに、勝利とゴールで終われてよかった。2度もああいう形を作れたのはセットプレー時の位置取りがよい、ということなのだろう。

 大勝したゲームだが、琉球が前半の決定機を一つでも決めていればスコアは逆でもおかしくなかった。渡辺選手の同点ゴールがなければもっと焦っただろうし、ほんとにサッカーはちょっとした流れがすべてを変える、というゲームだった。MIOもなんどもこの日の琉球のような形で負けてきたことでもあるし。とにかく星は五分に戻ったので、また気を引き締めて次節に臨んでくれることだろう。
 面白い試合だっただけに、悪天候だけが残念。ホームの勝ち試合なのにもったいなかったがこればかりは仕方ない。また若干の余裕に浸っていた後半終盤のスコアボードが「3-2」になっていたときは驚いた。
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はじめまして、コメントさせて戴きます。すごい強風、そして自販機が冷たいのだけという サポーターにとって辛い試合でしたね。(汗)
MIOさんの早いプレス、集中力のあるサッカーには毎回 肝を冷やされてます、まさにうちは負けるべくして負けた試合でした。プロが多いのにうちは情けないです。プロよりプロらしい選手が多いですねMIOさんは!!来季、JFLでなく、J3 で対戦させて頂ける事を強く願ってます。お互い文句なしの成績でJに乗り込みたいですね!

Re: タイトルなし

>琉球サポ ユウキさま
 前半にもう一つでも決められてたらスコアは逆だったと思います。琉球さんの強力アタッカー陣にいいボールが入るたびにひやひやものでした。サポートの薄い滋賀ですが、何とかJ3に参入してこれからも琉球さんと対戦を積み重ねていきたいものです。
プロフィール

蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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