VS長野パルセイロ

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 3-1で9試合ぶりの白星


  アラン菅原
 園田 秦 半田
   桝田
細貝畑 中村山田
   永富

 和田監督が去って初めての公式戦。中村選手CB、桝田選手DHという布陣で開始し、奪ったらすぐ前に、というシンプルなサッカーを展開し、序盤の主導権を握る。7分ごろに高い位置で半田選手が奪ったボールを左に走る菅原選手の前に展開、菅原選手がDFと競りながらも落ち着いて流し込んだ。ケレンのないサッカーで何度か好機をつかみかけるが、次第に長野がテンポのいいパスでリズムをつくり、MIOの左サイドを侵食し始めた。鋭いクロスなどからきわどい場面を作られるが、永富、畑選手が間一髪のブロックやセーブを見せ、なんとか得点を許さない。MIOはシンプルにカウンター気味に攻めているせいか、受けに回るとラインがずるずる下がってしまい、ほぼ主導権を取られて前半を終えた。

 後半序盤は長野のペースで始まったが、5分ごろにまたもや半田選手がカウンター気味のボールをアラン選手に配給、クリアされて戻ってきたボールを半田選手が見事なループを決め、2-0とした。それでも主導権は長野で、素早いパス交換からDFライン前にフリーで受ける選手を作り出してはMIOゴールに迫った。中盤の底に入った桝田選手の長い脚を生かしたタックルや、中村選手の高さなどでなんとかしのいだが、26分に入ってきたロングボール処理で、畑選手と永富選手が重なってしまう形になりすきをつかれてがらあきのゴールへ流し込まれた。その後もピンチを迎え、いやなムードになりかけたが40分に山田選手が右サイドで2人を強引なドリブルで抜き去り、中央へ折り返すと半田選手がつないで、交代で入ってきた出口選手が3点目を決め、勝負をつけた。

 監督交代ということで選手の気合も違っただろうし、パスサッカーの長野に対してシンプルなサッカーをしたことが、この日は吉とでたように思う。ベンチには代表と強化部長もいたし、MIOとしても総力戦だったようだ。今日はやはり半田選手がゴール、パス、守備センスすべてにおいて素晴らしかったし、菅原選手もあまりコースがない中、よく先制点を決めてくれた。また3点目を生み出した山田選手の突破は昨年のホーム鳥取戦のプレーを思わせるものだった。
 守備面では中村選手、桝田選手と共に不慣れだろうによく体を張っていた。とくに桝田選手の中盤でのタックルによるボール奪取は体格が似たような感じであることもあって昨年までの浦島選手をほうふつとさせ、それがDHでの起用の狙いでもあるのかなと思わせた。

 この日のシンプルなサッカーは昇格初年度の東代行監督のサッカーを思い出した。ただ今日はこれでよかったとして、DFラインの下がり方などから、今後もこのままで行けるかどうかは疑問もある。とにかく監督交代後、しかも久方ぶりの勝利ということでヒーローインタビューの選手たちと、スタジアムDJさんも涙声で、こちらもぐっときた。あと9試合、力を尽くす場はまだまだ残っている。

 谷口選手は出てくれたが浦島選手の出番がなく、残念。浦島選手がいたら白星はなかったかも・・としておきたい。失点は谷口選手の責任ではなかったと思うし、アラン選手のカウンターに対処していたシーンもあり、このままレギュラー定着してくれないかな。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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