「感情教育」

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 読書記録アップさぼりまくりだ。だいぶ前に買って積んどくだったのを数ヶ月まえに読了。アルヌー夫人への想いを抱き続けるフレデリック青年の精神史を、2月革命前後のパリを中心に描いた作品だが、思想的に多彩だった当時を反映してか、登場人物の造形がそれぞれに面白かった。緊迫の終盤だったが、ラストシーンはコメディタッチで面白かった。アルヌー夫人はそこまで綺麗か、とは思うが。
 しかし上流階級のどら息子というのか、ひたすら遺産収入をあてにしているのはこの時代の正しい小説のあり方というべきか。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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