サクリファイス

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 「サクリファイス」(近藤史恵・新潮文庫)

 自転車実業団チームの若手・白石はチームのエース石塚のアシストを務めながらレースを転戦するが、石塚の過去に疑惑を抱いていく・・・。

 なんとなく知っているような気はしていたけれど、よく分かっていなかった自転車レースの面白みがよくわかるし、競技者としてのプライドや嫉妬といった心情も良く描かれており、自転車を漕ぎ出したくなる一作だ。白石が犠牲になるのだろうと思いながら読んでいたから、終盤の展開、最後の「犠牲の理由」には驚いた。それでいて読後感はさわやかなのはやはりスポーツモノのよさだろうか。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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