Jとの対戦

Jチームとの対戦で気づいたこと

①スタジアム 
 Jのゲームは西京極で見る程度だったが、球技専用スタジアムはやっぱり見やすい。とはいえ、湖南もスタンドと選手の距離は近いが。また、芝の状態も(滋賀県内に比べれば)段違いに良く、試合開始直前まで係の人が補修していたのが印象的だった。試合はナイター照明に選手と芝が映えて、そこを滑るように回っていくMIOのパス回しはただただ美しかった。

②運営
 座席が料金で分かれているし、入り口も多いので当然、多くのスタッフが必要で、JFLのチームにとっては結構たいへんそうだ。飲食店が整っているのはありがたいが広いだけに移動がやや面倒で、湖南のコンパクトさも、それはそれで良いのかも。
場内の大画面は得点や時間経過、メンバーを確認するのに便利だったが、滋賀の現状ではないものねだりだな。アナウンスはMIOのスタジアムDJの方で、ひけをとっていない。というかスタンド前でいろいろ話してくれるMIOのDJさんの方が盛り上がってよいと思った。

③サポーター
 さすがにJのチームは、数が多い。あれでも集まりが悪い方だったのだろうが。スタジアムの構造もあってか、声の反響は大迫力だった。前半終了後の大ブーイングは、MIOの健闘を示すとともに、Jチームならではの厳しさでもあるのだろう。
MIO側もよく声が通っていて、数はともかく質では負けていなかった。試合後のエール交換はやっぱりいいものだ、と痛感したな。

④審判
 普段Jリーグで笛を吹いている人たちなのかどうかは知らないが、そうだとすればJFLの試合に比べると見ている側にはストレスがなくてよかった。個人的には悪質でなければ、多少の接触プレーは流してほしい方なので、JFLでロングボールの競り合いだけで必ずと言っていいほど笛が吹かれるのは少々いらいらしていた。試合のジャッジごとには審判への敬意は必要だと思うが、笛を吹く基準自体は考え直してもらいたい部分もある。

⑤ゲーム
 全選手がよく力をだし、神戸をあわてさせていた。競り合いでもしっかり体を張り、抜かれても全力でカバーに戻っていた。格上との試合なので、ひたすら自陣で耐えて一本のロングパスで、という展開を覚悟していたが、パスがうまくつながると相手がついて行けない場面もあり、MIOのやろうとしている方向性が間違っていないことは明らかだった。
それでも、当たり前だがトラップやパスの精度、体の強さなどで差があったのは確かだし、さすがJ1の選手、というプレーは随所に見られた。残留争いをしており、決してJ1では強くない神戸でこれなのだから、Jの強豪はさらにハイレベルなのだろう。若い選手たちには「あのレベルのプレーをすればJも夢ではない」といういい基準になったのではないか。


 さきほどBSの天皇杯2回戦ダイジェストを見ていたら、ヴィッセル戦もちゃんと放映されていた。全国放送かとおもうと感慨深いものがあるな。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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