南米

 W杯をぼつぼつ観戦。今更ながら日本は現実路線にたちかえってよかったな。カメルーンが悪かったのは確かだが、日本がカメルーンを悪く見せた、ともいえる試合運びだった。老練とまでは行かないにしても、大舞台に舞い上がって必死で守っているだけのうぶな国ではなかったようだ。まあ、オランダ戦でぼろ負けしてしまったらせっかくのいいイメージも損なわれてしまうので、選手の頑張りと冷静さに期待したい。

 岡田監督は一時の頑なな狭いところでのパス回し戦術からよく脱却したと思うし、マスコミなどでは評価する声もあるが、指揮官には土壇場の決断の前にも、決断すべきことできるタイミングはやまほどあったはずなので、素直にはうなずけないところもある。テストで70点(グループリーグ1勝または予選リーグ突破争いに絡む成績)とれるかどうかの実力なのに、「90点(ベスト4)とる」といって基礎問題をおろそかにして応用問題ばかり解こうとする勘違い受験生みたいなものだからなあ。テスト前日の夜にあわてて基礎に立ち戻った、というところだろうか。まあそれでもオランダに負けたとしても、3戦目まで楽しめる状況というのはうれしいものだ。代表の躍進に伴うサッカー人気の向上は、まわりまわってJFLにも少しは波及するだろうし、MIOファンとしても代表の健闘を祈るところだ。

 W杯は90年大会から本格観戦したくちだが、個人的に好きな国はアルゼンチンだな。カニージャとかかっこよかったし、癖のある体の使い方やパス回しのリズムが何ともいえず楽しい。欧州でやっている選手ばかりで、各チームでは欧州に溶け込んでいるが、代表となると南米のにおいが一気に強くなって見ていて本当に面白い。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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