高校サッカー決勝

 野洲に勝った山梨が決勝に進んでいたのでなんとなくTV観戦。戦前の予想は青森有利といわれていたようだが、野洲戦を見ていた自分としては、個人技に裏打ちされたハーフカウンターの威力は相当なものと感じていたので、結果は予想通り。野洲戦よりもさらに研ぎ澄まされていた感じで、青森のDF陣が嫌がっているのが良くわかった。野洲戦でも思ったが、山梨の10番と19番はいいFWだ。決定力のところで多少問題がありそうなかんじでもあるが、あれだけのスピードでカウンターを仕掛けて、なおかつ守備もできるのはチームにとって大助かりだろう。また、カウンターといっても一昔前の適当な放り込みと違って、パスの精度は相当なものだし、速いショートパスやドリブルの仕掛けも交えて繰り出してくるので、かなりの脅威だった。

 青森の柴崎選手が注目を集めていたが、センスは感じたものの、この展開ではよさが十分でなかったようだ。反対にすばらしかったのが山梨の7番。運動量とともに足元の技術もしっかりしていて、視野もかなり広い、セントラルMFのお手本のような選手だった。PAまで入って決定的なシュートが打てた、という点が柴崎選手との勝敗を分けていたように思う。

 昨年も感じたが、優勝高のサッカーは本当に完成度の高さを感じる。一人のスーパースターだけでは勝てないだろう。まあそのうち、チームの完成度を打ち破る個人の力が誕生したりもするのだろう。今日も近所で子供のサッカー大会をのぞいたが、今はうまい子が本当に多くなった。自分が小学生のときは中盤でパスを散らすというようなプレーをする子は少なかったし、指導者も「前にけれ、行け」という指示がほとんどだったからなあ。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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