続々続・退団、引退、移籍

 もう止まるだろうと思ったらまだ続くか。高田選手が引退で戸田選手が退団。高田選手は出場回数こそそこまで多くなかったものの、レギュラーでも全くおかしくなかった。スピードと強度のあるプレーは、今までのMIOにはあまり見られなかったタイプだったので、来季に期待していただけに残念ではある。しかしご本人の選択なので、第2の人生も幸せなものにしてほしい。
 戸田選手も久々に高卒で来てくれて、出場機会は多くないだろうと思っていたがJFLに加入するだけあって力はあったはずで、プレーを見てみたい選手だった。サッカーを続ける、ということなのだろうから、年上に交じって過ごした期間をいい経験として生かしてほしい。
 しかしかつての三輪選手もそうだが、高卒でいきなりJFLというのはなかなか難しいのかな。MIOを応援してJFLを見始めるまでは、無名だけど才能と野心ある選手はこのカテゴリーで力を蓄えればいいのでは、と思っていた。しかし見始めるとJFLはそれこそ無名だけどそれなりに能力と気持ちの強い20代半ばの選手がフィジカルと技術を磨き、経験と戦術を積み重ねてやっているリーグで、いくら才能があっても高校出たての選手が安定した出場機会を得るのは難しい、とわかり始めた。プロとして過ごすJならともかく、サッカーだけに専念できるわけではないので、まだ子供の部分を残している高卒選手だと生活環境の激変に対応するだけでも難しいだろうし、クラブも若手に合わせてメニューを用意できる余裕を持ち合わせているところはそうないだろう。そういう意味では大学のほうがずっといい環境なのだろう。あの浦島選手でさえ、初年度が地域でなかったらどうだったのだろうか、と考えてしまう。
 いろんなルートがあるのはいいことなので、高卒選手をある程度の期間在籍させてもらって育て上げてほしいところだが、クラブにそれだけの余裕がないとなかなか難しいのだろう。おっ、という原石を見たい、という思いはあるが、若い子の人生がかかっていることだけに軽々しくは言えないな。
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蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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