訂正&追記滋賀FA杯

  滋賀FA杯決勝の1失点目はOGであった。訂正。

 今年は11時開始だったが、さすがに暑かった。こればかりは仕方ない。今年、おっ、と思ったのは試合前のサッカー教室。これは文句なしにいい取り組み。その後に県内最高水準の試合を観戦するのも子供たちには大切なことだと思う。協会も大変だろうけれど、試合以外のイベントなども力を入れて大会を華やかにしてほしい。
 表彰式も、両チーム並んで行う形でよかった。数年前の優勝チームのみ、はさすがに寂しい。欲を言えば、式自体もう少しショーアップして盛り上げてもいいのではないか。

 週末にはさっそく1回戦。仕事で行けない痛恨の事態だが、テレビ中継もあるとのことなので、なんとかチラ見できる環境を整えたい。相手は、びわ大並みの力と考えていいと思うので、油断なく、受けに回り過ぎず戦ってほしい。ここ10年の滋賀県代表の1回戦の勝率はかなり高いはず。2回戦でJとやれるお得感の高い大会なのでなんとかモノにしたい。
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滋賀FA杯決勝 VSびわこ成蹊スポーツ大

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 4-2で2年連続5度目(だったよね?)の県代表の座を射止めた。MIOとして連覇は初。


    久保
    馬場
斎藤     望月
  原口小山
濱田池永大杉 泉
    永富
こんなような感じではなかったか。

 11時で曇りがちだったとはいえ、日が照れば猛烈な暑さとなる中でキックオフ。序盤は慎重に入るためか、やや長めのボールを多用。球際での強さもあり、馬場選手のバー直撃FKなどで相手DFに圧力をかける優位な展開となる。しかし15分あたり、中盤のプレスが不発に終わったところから右サイドを突破され、中央に飛び出してきた相手にあわされてまたもや早い時間帯で失点してしまう。こうなると、びわ大のパスがつながり始め、布陣の関係もあるのだろうが、原口選手と小山選手の間で受けられて前を向かるシーンが頻発する。びわ大の左サイドはストロングポイントなのか、泉選手が対応するも、ここからカットインしてゴール前に迫る形でMIO守備陣を脅かすようになった。
 MIOは馬場選手がサイドに流れて長めのボールを収める形を作り始め、このあたりで得たFKを馬場選手?が頭でコースをかえて?追いついた。その後には幾度も相手の高めのライン裏を狙っていた久保選手がスルーパスに中央をきれいに抜け出し、GKとの一対一を難なく制して逆転に成功した。ドリブルを多用してくるびわ大の攻撃をしのぎ、前半終了間際には原口選手が左サイドを突破、鋭いクロスに久保選手がニアで合わせて3-1と突き放した。

 2点差にしてやや余裕をもてるか、と思った後半開始直後、またもやびわ大が左サイドから切り崩し、最後はPAでうまくターンされてのシュートを決められ、詰め寄られる展開に。息を吹き返した感のあるびわ大の攻撃にラインを下げられ、押し込まれる時間帯が続いた。それでも、交代出場の関口選手が、久保選手と同じような形で中央を抜け出してGKとの一対一をものにして再び突き放した。2点差とされ、前に重心をかけてきたびわ大の攻撃にヒヤリとさせられるシーンもあったが、一方でMIOも運動量の低下もあってスペースができ始めた相手守備陣の穴を何度も突き崩し、好機を量産し、そのままゲームを閉めた。

 天皇杯は本当に早い時間帯に失点してしまうよなあ、毎年この時期に見る望月監督のお姿と合わせて風物詩になってるなあ、と首をひねってしまうが、決定力をしっかり発揮できたのはよかった。久保選手は昨年と敵味方ところを替えての得点というのも面白い。MIOとして初の連覇。SAGAWA以来の連覇チーム、ということで県内での存在感を高めるために価値ある勝利だったといえる。準決勝と同様、JFLとちょっと異なるジャッジへの適応に苦労していた様子はうかがえたし、相手も形になればやはりしっかりした技術を発揮してく強豪、という状況で、4得点はよい結果だったと思う。馬場選手をあの位置に置く形をリーグでもやっていくのかどうかは不明だが、天皇杯ではなんとかアルビレックスと当たりたいところだ。

 この日は、JYの子たちも大挙して駆けつけてくれての応援だったが、声出しサポーターさんのほかにもMIOユニ、グッズの方が目立ち「2年前とは明らかに違ってきたな」と感じた。規模はまだまだ小なりといえど、トロフィ―授与後のサポーターさんたちと選手との交流など、県を代表するクラブに恥じないスタンドの光景になってきたのではないか。決してたやすい大会でないのは承知の上だが、連覇を継続して名実ともに県の顔、となっていきたいところだ。

滋賀FA杯決勝に向けて

 準決勝を勝った時には大分先だなあと思っていた決勝も、気が付けば今週末。毎年決勝が終わると秋を感じるのだが、今年ももう秋が近いということか。対戦相手のびわこ成蹊大は、総理大臣杯でもそこそこ勝ち進んでいて、例年にまして手ごわいのだろう。夏場のデーゲームでは学生さんの運動量が発揮されるケースが多かったように思うので、シビアなゲームを覚悟しておかなければならないだろう。MIOとしてもやり方を大きく変える、ということはないのだろうが、例年になく長めの中断期間で、チームがどう変化しつつあるか、調子を上げてきている選手がいるかどうかなど、注目したい。

 何度も書いているが、Jなし県の滋賀において県FA杯はまさに地域の代表であり、顔だ。MIOとしては何としても勝ち取りたいタイトル。絶対王者だったSAGAWAの活動休止後、滋賀代表はMIO→びわ大→MIOとなっている。過去の大会の準決勝などの戦績から見ても、MIOとびわ大がSAGAWAなきあとの覇権を争っている状態が続いている、といって差し支えないだろう。
 びわ大は強い。強いことを認めたうえで、それでも「県の顔」への足掛かりを目指して2連覇、3連覇を見据えてほしいし、久し振りの観戦なのでしっかり応援したい。

 この大会、いつもわりに早い時間に先制点を取られてしまっているイメージがある。たいていは相手の攻撃の様子をみているうちに「おやおや」といった感じで突破を許したり、ミスをして失点していたように思う。決して相手を軽んじているわけではなく、慎重な姿勢が裏目に出てしまっている印象を受けている。かといって攻撃的にいけばいい、というものでもないのだろうが。そのあたり、選手や首脳陣が一番わかっているだろうから、そろそろ同じ轍を踏まない戦い方を期待したい。

VS大分

 1-1で連続引き分け

 カメラマンさんのコメント動画を拝見すると、押し気味で決定機はかなりあったようだが、決めきれないうちに追いつかれた感じ。泉選手は勝てなくて申し訳ない、とコメントしていたが、決まらないときはそんなものだし、勝ち点を積み重ねているのでよしとしたい。真夏の鬼日程最後のゲームなので疲労が相当にたまっていたことは想像に難くない。ようやく一息つけるので滋賀FA杯決勝、秋以降のリーグ戦に向け、一時体を休めてほしい。

Jクラブ構想報道

 26日付の京都新聞滋賀版に掲載された「Jクラブ構想MIO軸に」報道http://www.kyoto-np.co.jp/sports/article/20160726000020について。

 昨年の合併報道の流れを受けた記事で、読んでのとおり。事実関係に相違ないとして、協会が一本化を持ち掛けたが、レイジェンドが当面単独昇格を目指すため、MIOを軸とする、ということだ。今後の細かい詰めはあるとして、MIOは応じたということになる。協会が最終的に描いている運営体制などがはっきり見えないので何とも言えないし、その通りに実現するかどうかはなお未知の部分が多いだろうが、滋賀からJへという意味では、明確な動きが始まりそう、といったところだろう。MIOが前向きに応じた理由、レイジェンドが応じなかった理由は不明だが、それぞれ思いはあるのだろうから尊重すべしだろう。ただ、最後の松田会長のコメントを額面通り受け止めると「レイジェンドにも門戸を開いている」のは変わらないと思われる。自分としては決してMIOを選んでレイジェンドを捨てた、ということではないと解釈している。レイジェンドはもともと協会肝入りで発足したチームなので当然驚きはあるが、協会としても思い入れはあるだろうから、可能性は探り続けていくのではないか。
 
 いろいろとネットでも反響があるようだが、MIOもレイジェンドもそれぞれJ入りできればそれに越したことはない。いくら協会が「オール滋賀」といっても、独自で観客、財政、スタジアム、自治体とのつながりを確保できれば別に協会の支援なり枠組みにのる必要もない。ただ、現実的に可能かというと、両チームともに現状では容易ではない、というのは衆目の一致するところだろう。協会もさすがに2チーム同時に支援する体力はないだろうから、「合同」「どちらか」という選択肢はあるにせよ「支援先は一つ」という発想になるのはまあ当然と言える。繰り返すが、記事を読む限りは、協会からの提案を「MIOはとりあえず受けている」のであり、レイジェンドは「とりあえず断っている」ということになる。それぞれの思いや道があり、協会が悪い、MIOが悪い、レイジェンドが悪い、ということにはならないはずだ。

 気になる点があるとすれば、協会がどういう運営体制を描いているのかがよく見えないのと、「国体に合わせて」というタイミングだ。とくに「国体に合わせて」はこの機に滋賀のスポーツをかえて行こう、という理念があるのか、あるいは「予算もでるし、国体後のスタ活用も」という機会主義的な思いだけなのか、はっきりしないところがある。実際には両方の思いがあるのだろうが、機会主義的な面だけで物事を進めるといずれ苦労するだろうから、きっちりと理念も描いてほしい。

 記事掲載は、両チーム対戦の前日というなんとも言えないタイミングだったが、昨日の対戦は観客席の盛り上がりもなかなかのものだった。J入りを目指す、ということは地域のサッカーを盛り上げていく、ということ。協会には決勝もより盛り上がるように告知や会場面での企画などを工夫してほしいなあと思う。

  
プロフィール

蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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