2016振り返り選手編①

  シーズン終わってはや1カ月。暇すぎる。
とりあえず登録どおりに

GK
永富選手    正守護神として大きな役割を果たした。序盤の神がかり的な好守はいうまでもなく、セーブ、飛び出しの安定感は一層増してきたように思う。フィードも一番初めの年に比べて相当向上していると感じた。

桑水流選手   落ち着いたたたずまいは今年も健在。永富選手が出られないときでも安心できる存在だった。

荻野選手    やはり大きな体格と身体能力が魅力的だった。ハイボールの安心感があり、守備範囲も広いように感じた。年齢も若いだけに退団は残念だが、今後に期待。

金城選手    見る機会がなかった。

DF
向井選手    1試合見ていると思う。上背はなさそうだけれど、競り合いに強かった印象。
濱田選手    序、中盤に結構出番あり。年齢を重ねたからだろうか、落ち着いた守備位置が印象的だった。一方でルーキーイヤーの暴れっぷりもまた見てみたい。

池永選手     開幕からレギュラーをつかみ、安定した守備で序盤の進撃に貢献した。けがなどで離脱し、終盤は出番が減った。がっちりした体格と落ち着いた対応で、ちょっと谷口選手を思い出した。退団となってしまったが、残って守備の軸になってほしかった、とちと残念。

桝田選手    CBとして終盤からの投入が多かったが、安定したプレーぶりが光った。加入時と比べると、ものすごく成長しているのがわかる。MIOを象徴する好選手であった。

大杉選手    屈強なフィジカルを武器にした守備で中盤以降ほぼレギュラーに。読みも鋭く見ていて安心できる場面が多かった。長く在籍していただきたいものだ。

泉選手     中盤から両サイド、終盤は左サイドでレギュラーを確保。身のこなしからセンスはあるのだろうな、と感じていたが、チーム戦術との相性もあったのか、最初は結構裏を取られがちだなー、と思っていた。しかし最終盤になると「これは外せないな」という攻守への貢献ぶり。つくづく引退が残念だ。

石間選手    開幕から右SBとして登場。堅い守備とケレンのないクロスが見事だっただけに、けがが残念。石間選手のケガがなければ、と今でも振り返るときがある。テレビ観戦だったが、天皇杯関学戦でのクロスも素晴らしいものだった。前にも書いたが、開幕戦の終盤、サポーター席に向かって煽ってくれた姿はうれしかった。

鈴木選手    出番は減ったが、出たら相変わらず頑張ったプレーをしてくれた。来季はもっと見たい。
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16シーズン振り返りチーム編

  なんといっても中口監督になっての16シーズン、馬場選手を軸としてボールを保持するスタイルでスタートし、開幕3連勝、4戦を終えて3勝1分けと絶好のスタートを切った。しかし、FC大阪に初黒星を喫してからは連敗を重ねてしまった。2戦目あたりからチラチラ見えてはいたが、ボールを保持しても決定機はそう多くなかったところが響いてきたのだろう。選手を替えたり、馬場選手の位置を前線にあげてボールを長めに入れるなどして試行錯誤を繰り返していたようにみえたが、なかなか結果はついてこず、セカンドステージは勝ちきれない試合が続いた。
  それでも坂本、久保選手が得点を重ね、稲垣選手がSBに適応し、小山選手がチームに順応したうえで持ち味を出してくるようになった終盤は、ボール保持と速攻の使い分けがうまくいくシーンが多くなったように感じた。得点自体も増えた印象で、来季に望みが持てる終わり方であったと思う。

  各チームとの戦績をみると、上位に負け、下位に勝ち、という中位チームらしい位置に落ち着いている。その中でもJ3に上がる沼津に勝てたのは評価できる点でないかと思う。来季はやはり上位4チームに五分の星にもっていく戦いを期待したい。そうするとMIO自体が上位に入ってくる公算が高くなるので。

  振り返るとFPは引退したヴィトル選手以外はすべて出場したのではないか。中口監督が軸となる選手は据えつつも、公平に選手にチャンスを与え、見極めようとした1年だったのではないか、と勝手に推測している。SAGAWAと違う環境で、なかなかうまくいかない面が多かったと思うのだが、采配や起用など含め「さすが」と思わせる場面は多々あった。来季どうなるのかはわからないが、できれば継続して指揮を執っていただければ嬉しい。

桝田選手引退

 昨日の今季最終戦後にスタジアムで発表されたとのこと。意外なような、そろそろかもな、と予感していたような不思議な気分だ。

 桝田選手は途中相模原に移籍してJ3でもプレー経験があるとはいえ、大卒で地域時代のMIOに加入してくれていたので、ずっとMIOにいてくれていたような気分でもある。記憶にあるのは昇格初年度の08年から。湖南スタジアムだったと思うけれど、開幕何試合目かに左SBで出場した。きりっとした表情は今と変わらず、肌は今より白かったかもしれない。左サイドを守りつつ、積極的にゴール前に入り込んでいく姿が印象的だった。その試合では右からのクロスを滑り込むような形で合わせてゴールを挙げたのを覚えている。
 この年は野村に何度か練習を見に行ったことがあるが、持久走ではいつも先頭を走っていたはずだ。当時のMIOはそれこそ運動量が生命線だったようなところもあるが、その中でもよく走っていた。駆け上がる半面、幾度も左サイドの裏を取られ、さすがにきつそうな表情を浮かべていたが、それでも懸命に駆け戻っていた。とにかくまじめな選手だなあ、という印象で、それは今も変わらない。いろんな選手の入れ替わりがあって、桝田選手は必ずしもレギュラーだったわけではなかった。それでも出たときは一生懸命にプレーしてくれて、自分としてはずっとレギュラーでいてほしいなあと思っていた選手だった。
 年を経てポジションも移り、11年だったかのホームhonda戦では中盤の底を務めていた。濱田選手のルーキーイヤーで濱田選手の2得点で勝った試合ではなかったかな、と記憶している。中盤の攻防で長い足でボールをひたすらからめとり、タックルで防壁を築いたゲームで、自分が見た中では桝田選手のベストパフォーマンスのゲームだった。その後、CBもやるようになり、佐川の御給選手あたりとも結構渡り合っていたと思う。相模原からの復帰後はベテランらしい状況判断のよいプレーが見られ選手として大きく成長したなあ、と感じられた。

 在籍年数こそ長いものの、プレーのタイプもあるし、試合出場数などから見ても、桝田選手はMIOの絶対的な柱だったか、といえばそうではなかったかもしれない。活躍できない試合だってそれなりにあった。それでも、そういう部分も含めて、ちょっと不器用なところもありながら、一生懸命に走って生真面目にプレーし続けてくれた桝田選手は、自分の中ではMIOの象徴といえる選手だったし、これからもそうなんだろうと思う。ご本人の思いは分からないけれど、ファンとして最後をMIOで終わってくれてありがとうございます、という思いでいっぱいだ。これからの人生も充実した素晴らしいものになることと思っている。
 

VSラインメール青森

 今季最終戦は2-0。シーズン通算は11勝12敗7分けの9位となった。久保選手が得点し、坂本選手と並んで11得点。

 とにかく最終戦を勝利で締めくくれてよかった、の一言。選手、スタッフ、サポーターの皆さんにお疲れ様、ありがとうございます、と伝えたい。
 前期中盤から後期中盤までなかなか勝てない時期が続いたが、終盤に持ち直し、得点をしっかり取れているのは素晴らしいし、来季につなげてほしい。久保選手は5試合連続ゴールと、完全に覚醒したといっていいだろう。リーグ全体を見渡してもかなり活躍したルーキーといえる。こちらも来季につなげてほしいところだ。シーズン総括の感想などは明日にでもまとめよう。

VS 奈良クラブ

2-2で坂本選手と久保選手のアベックゴール。久保選手の10得点目をもって、たぶんMIOが昇格後初めての複数の2桁得点者、となった。

 最寄りアウエーなのでぜひ行きたかったが、断念せざるを得ない状況に。追いつかれての引き分けだが、点は取れているし、後期の奈良クラブにアウエーで引き分けは悪くない結果といえる。坂本選手も久保選手も結構欠場している試合があるのに2桁、というのは素晴らしい。これまでは木下選手、菅原選手と一人の得点が突出する形で、それはそれで魅力的だったが、ダブルエースというのも戦力的には充実していてよいものだ。久保選手の大卒1年目2桁、も大したもの。できれば来年も残ってもらって、2人で得点を積み重ねて得点王争いをしてほしい。

 シーズンは残り1試合。遠隔地アウエーだが、勝利で締めくくって遠征されるサポーターさんたちと喜びを分かち合ってほしいものだ。
プロフィール

蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

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