FC2ブログ

vsヴィアティン三重

 1-0で2試合ぶり勝ち星

  久保坂本
松田康   原口
  松田悠嘉茂
久保田高木大杉志水
    永冨
スタート時はこんな具合で、すぐに

   久保
原口 嘉茂  坂本
   松田兄弟
久保田高木大杉志水  とシフトチェンジ

 ここしばらくの試合から中盤をいじってのスタート。早いタイミングで前線にボールを入れてフィジカルを生かしてくる三重に対し、少し受けに回って入る展開となり、押し込まれ続けた。中盤でのストップがなかなか利かず苦しむ中、松田康選手のクリアの動きがハンドと判定されてしまい(ハンドには見えんかったが)PKを与えてしまう。永冨選手のセーブできわどく切り抜けるも、なおピンチが続き、前述の布陣変更に至った。
 三重の攻撃が一段落すると、MIOも両SBがボールを落ち着けられるようになり、最終ラインの回しからサイドと中を往来する、いつもの攻撃が出始める。サイドに切り込んでCKをいくつか獲得できるようになり、久保選手あたりが惜しいシュートを放つなどしてペースを取り返した。三重も速攻からいいシュートを放ったが、永冨選手の好守で事なきをえて前半を終えた。

 後半もサイドが機能し、左右から一本ずついいクロスが供給され、あわやのシーンも。ただ精度を増しつつあった中盤のボール回しに対して三重のチェックが厳しく、FKは得るが点には繋がらない、じれるような時間帯が続いた。MIOの最終ラインから、中盤の両サイドに入ったボールがファウルで潰され、しだいに攻撃機能を失っていったが25分過ぎ、まさにその形で得た右中盤のFKからのこぼれ球を坂本選手が見事に射貫き、先制した。
 力攻めに転じた三重に対し、伊澤選手を投入して守備を補強。全体がしっかりと引いて堅固な壁を築き上げ、ボールを弾き続けて逃げ切った。

 こういう試合で競り勝ったのは非常に大きい。三重の攻撃はやや単調だったとはいえ、一時期のMIOが苦手にしていた形で、2トップはかなり厄介な存在だった。永冨選手の好守を中心に、本当によく凌いでくれた。永冨選手はPKも含めて3点分は優に止めてくれたのではないか。また、高木選手の落ち着いたポジション取りも見事だった。ピンチ未満の芽を摘み取ってくれていた、とみた。
 
 試合を分けたのは、永冨選手の好守はもちろん、FKの数の差(公式記録はMIOが16、三重が9だったか)だったとみる。特に左右の中盤でMIOがFKをもらう回数が際だったが、この位置で止められてしまったからこそ攻撃がなかなか機能せず、しかし結果として多数FKをもらったからこそ、確率の問題でそのうち1本を決勝点につなげられたといえる。まさに戦略のパラドクスであり、戦術の機能性を局面だけ切り取って云々することが、必ずしも試合全体の帰趨に繋がらないことを示す好例だったと思う。

 雨も降らず、少し蒸す位で良い環境での試合だった。甲賀は東近江よりスタンドが小さく、どうしてもやや寂しく感じる部分があるが、この日は三重のサポーターさんが大挙して来場していただいたので、とてもいい雰囲気だった。オレンジのユニホームが緑に映えていたし、MIO側もそれなりに緑が広がっていたので、「サッカーの試合らしい」空気が出ていたのではないだろうか。三重と滋賀は意外に近いので、今後も対戦を重ねていきたいところだ。
スポンサーサイト

体罰はただの暴力

 先ごろ、体操界や少年野球の「体罰動画」を見た。スポーツ現場の体罰指導は、かつて大阪の高校バスケ部で騒がれた折りに社会的になくす方向でほぼ決着をみた、と思っていたのだが、未だ根強いようだ。
 自分はそもそも「体罰」という言葉を使うことが適切でないと感じている。いわゆる体罰が行使されるケースは大まかに3種類に分けられるだろう
①練習、試合中のミスに対して
②練習などの態度に対して
③チームなどの規則違反に対して
 
 そもそも「罰」とは悪事、過ちに対するこらしめである。
①については選手はミスをしたくてしているわけではない。失敗は悪事ではない。「過ち」であっても、プレーを改善、向上させる助言なり指導が必要なのであって「こらしめ」が必要なのか。
②については「こらしめ」が必要だったとしても、暴力が必要か
③については②と同様だ
 暴力による懲罰が認められるのは、司法で裁かれた犯罪者に対してだけではなかろうか。 
 というわけで、体罰は本来ならば暴力指導、できれば違法指導と言い換えてほしい。 
 
 実際に体罰で主に議論になる点は①であろう。自分は「こらしめ」を行うことがパフォーマンス向上をもたらすとは思えない。向上しているのは繰り返して練習しているからであって、「こらしめ」行為の成果ではない。「効果がある」派は「メンタルが鍛えられる」「ミスに意識的になる」というが、萎縮と自主性の剥奪を天秤にかけると、いうほどの効果はないと考える。 
 また仮にパフォーマンス向上に効果があるのだとしても、「体罰」は違法なドーピングと同様、と捉えている。ルール違反の勝利、好パフォーマンスは「スポーツ」においては無価値なのである。「法の枠外だろうがなんだろうが、強くなるためなら何でもあり」は、遊びから発したスポーツのあり方とは外れている。暴力による強制性も同様だ。「信頼関係があるから体罰OK」という現役選手もいるようだが、後進のことを考えて違法ドーピングである、くらいの意識をもってほしいところだ。
  
 動画類をみると、暴力指導を行う指導者は、上手くいかないことへの苛立ちからやっているケースが覆いように見受けられる。自分も子どもに接する身として、苛立ちはよく分かる。しかし、いい歳をした大人である。苛立ちから起こる衝動を適切に抑制して、暴力性のない手法で指導結果を出すことは、選手の「メンタル強化」に対するこの上ない手本になると思うのだが、どうだろうか。

vsテゲバジャーロ宮崎

 0-0

 アウエーにつきネット応援。連敗しなかったことをもってよしとしたい。宮崎はかなり補強をして絶好調だし、その相手にアウエーで無失点というのもまずまずではないか。
 今年のチームは負けにくい点が、これまでのMIOとは異なる。得点も少ないが、まず失点を減らして粘り強い戦いをできるようになることが、中位定着の鍵だと思う。布陣では、中盤に伊澤選手を置いているのが特徴なのだろう。馬場選手のように動くタイプではないが、その分、CB2人と合わせ、堅固な守備の核を構築しているように思える。嘉茂選手あたりが思い切って前に出て行ける要因でもあるのかもしれない。
 また、CB陣は高木選手も復帰したし、恩田選手も成長しており、伊澤選手を含めても充分計算できる陣容となった。SBも、左右とも2人づつは充分計算の立つメンバーで、層の厚さとしては、MIO史上最も充実しているだろう。あえて特徴的に替えがききにくい選手は坂本、原口、嘉茂選手あたりだろうか。それでも、いい選手がそろっているので、今年はこの調子で中上位をうかがいたいところだ。

万年筆の使い途

 子どもの時分から周囲にあきれられるほどの悪筆だが、若いころにに手書きの手紙を書く必要があった。幼い時からなにくれとかわいがってくれ、今も手紙を寄越す高齢の身内あてなので、印字では味気なく、申し訳ない。しかしボールペンでは指が痛く、見た目も悪いのでなんとかならないか、と考えていて万年筆に行き当たった。
 もちろん字そのものが上手くなるわけではないのだが、汚いなりにそれなりに見え(ると信じたい)るので、デパートの文具売り場で目に付いたウオーターマンを購入した。吸入式かカートリッジか、両用式かも知らず、はじめはインクが上手く出る角度を探るのにまごついたが、慣れてくれば指への負担もなく、書いていて気持ちいい。インクの乾いた感じや、色を選べるのも気に入り「こりゃいい」と次第に本数が増えていった。
 ウオーターマン(チャールストン)を皮切りに、ペリカン4本(M800、M300のオレンジ、ペリカーノ、ジュニア)、パイロットのシルバー、気軽に使えるラミーのサファリと増えていった。高校の入学祝いなどで親からもらって使わないまま忘れており、再登板させたパーカーソネットや雑誌の付録万年筆なども含めると、結構な数になった。
 複数本を並行稼働させるため、仕事にも使おうと幾度か試みたが、仕事となるとそこまで文字を書かない上に、キャップの開閉や持ち運び、インクの乾きなどやはり不便に感じる局面が多いことに気付いた。サファリを破損したのも仕事の移動中だった。結局長続きはせず、手紙も続けているものの、身内は加齢で、私は仕事などで頻度は落ちていった。使わない万年筆はインクを抜いて保管してあるが、ペン先を曲げてしまったペリカンのM800は修理に出さないままおいており、同じくアスファルトに落としてペン先を壊してしまったサファリは廃棄してしまった。
 それでも書き味はよいので、たまに手紙を書くと幾度も「また使いたい熱」が出てくる。なにかいい方法はないものかといつも思いながら、何も思いつかずに時は経つのみだ。
 

vsFC大阪

 2-3で連勝は3でストップの模様

 近場アウエーながら仕事で行けず。相性最悪とはいえ、ここ数試合調子を落としている大阪に対し、どうなるかと注目していたが、結果から言えばまずまずなのではないか。もちろん負けは残念で勝ち点1は積みたかったところ。それでもリードを2度追いつけたのは、これまでにあまり見られなかった展開だ。守備もそうだけれども、攻撃でも粘りが出てきたのではないだろうか。こういう試合が出来るチームはそうそう連敗しない、と信じている。

 先月の奈良戦は行けたものの、7月から応援に行く回数が減っていて、何というか少し心苦しいような気持ちがある。主に仕事や家族の都合ではあるのだが、ほかの人に替わってもらおうと思えば出来なくはないし、無理が利かなくはない。ただ、いつも替わってもらってばかりではほかの人に申し訳ないし、自分の都合ばかり優先しては家族に申し訳ない。毎試合声を上げてるサポーターの方々も、それぞれにご都合があるだろうに、本当にすごいな、と思う。自分の場合は言い訳でしかないが、行けるペースで応援を続けていくしかないかな、と思っている。

 
プロフィール

蹴球四十雀

Author:蹴球四十雀
滋賀のサッカーJFLチーム「MIOびわこ滋賀」を心の底から応援しつつ、たまにフットサルで息を切らす。一方、書斎での濫読(純文ラノベ歴史ノンフィクション)や琵琶湖周辺の野山歩きもこたえられません!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード